幼い頃や若かりし頃は

よく複雑に設定された内容の夢を見ていました。

忘れる夢は毎日見ているのでしょうが

しっかり覚えている夢は久し振りでした。

今回の夢は何処か分からない国の

街はずれにある比較的大きなお店のような

建物に一定数の人間が入った時点で

体内に毒が発生し、解毒方法を見付けると

その建物から解放されるというものでした。

あらゆる国の人が居て

意思の疎通が上手くいかない状態であり

また、生まれた風土によって毒の効き目が

違ってきます。

そうして解毒方法を見付けずに

外へ出ようとすると早々に命を落とします。

建物の中にいても何かしらズルを

しようとすると命を落とします。

わたしはブルネットの30歳代の女性と

金髪の7歳の少女と3人で行動していました。

結果からいうとわたしは少女の持ち物から

解毒方法に気付くことができ

その方法を2人に伝えて外へ出ることができました。

解毒できると何度も建物に出入りすることができます。

わたしは何度か出入りして

他の人たちにも解毒方法を伝えようとしますが

伝え方にもルールがあり、ルールを守らないと

解毒できていない人は命を落とします。

冷静になるために一旦、外に出て

建物を見上げたところで目が覚めました。

最近、見る夢が少々特殊な雰囲気だったので

今日の夢を見たときには疲れはありませんでした。

この夢もまた続けて見そうだなと

思う朝でございました。

2025年5月26日

福 水琴